【問164】教員採用試験 教職教養 練習問題|こども基本法とこども家庭庁
教育時事(答申・国の施策) 問14/25難易度A(易しい)
問題文
こども基本法及びこども家庭庁に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.こども基本法はこどもを十八歳未満の者に限ると年齢で明確に定義している
- 2.こども家庭庁は文部科学省の外局として設置された行政機関である
- 3.こども基本法にはこどもの意見を反映させるための規定は置かれていない
- 4.こども基本法は基本理念を定め政府にこども大綱の策定を義務づけている
解説
正解は4。こども基本法は、日本国憲法及び児童の権利に関する条約の精神にのっとり、こども施策に関する基本理念を定めるとともに、政府にこども施策の総合的な推進のための大綱、すなわちこども大綱を定めることを義務づけている。1は誤り。同法は「こども」を心身の発達の過程にある者と定義し、年齢で一律に区切っていない。2は誤り。こども家庭庁は内閣府の外局として設置された機関であり、文部科学省の外局ではない。3は誤り。同法は基本理念として、こどもの年齢及び発達の程度に応じてその意見が尊重され最善の利益が優先して考慮されることを掲げ、施策の策定に当たりこどもの意見を反映させる措置を国等に求めている。本試験ではこども家庭庁の所属が問われる。