【問155】教員採用試験 教職教養 練習問題|学校における働き方改革
教育時事(答申・国の施策) 問5/25難易度B(標準)
問題文
学校における働き方改革に関する中央教育審議会答申が示した業務の在り方の整理として、最も適切なものはどれか。
- 1.学校以外が担うべき業務など三つに分類し役割分担を見直す考え方を示した
- 2.全ての業務を教師が担う前提で勤務時間の延長により対応する方針を示した
- 3.部活動を教師の本来的業務と位置づけ全教員の顧問就任を義務づけている
- 4.学校徴収金の徴収と管理を教師が担う中心的な業務として位置づけている
解説
正解は1。中央教育審議会答申「学校における働き方改革に関する総合的な方策について」は、これまで学校や教師が担ってきた業務を、基本的には学校以外が担うべき業務、学校の業務だが必ずしも教師が担う必要のない業務、教師の業務だが負担軽減が可能な業務の三つに分類し、それぞれについて役割分担と適正化を進めるよう求めた。登下校の対応や地域ボランティアとの連絡調整は前者に、調査への回答や部活動は他の類型に整理されている。2は誤り。答申は勤務時間の延長ではなく業務そのものの見直しを求めている。3は誤り。部活動は必ずしも教師が担う必要のない業務に整理されている。4は誤り。学校徴収金の徴収・管理は学校以外が担うべき業務とされた。本試験では三分類の具体例が問われる。