【問95】教員採用試験 教職教養 練習問題|通級による指導
教育原理(生徒指導・特別支援・人権教育) 問20/25難易度B(標準)
問題文
通級による指導に関する記述として、正しいものはどれか。
- 1.通級による指導は知的障害のある児童生徒を主たる対象として行われる
- 2.通級による指導は児童生徒が在籍する学校においてのみ行うことができる
- 3.通級による指導は高等学校においては制度上認められていないとされる
- 4.通級による指導は他校で受けた授業を在籍校の授業とみなすことができる
解説
正解は4。通級による指導は、通常の学級に在籍する障害のある児童生徒に対し、大部分の授業を通常の学級で受けながら、障害に応じた特別の指導を特別の指導の場で行うものである。学校教育法施行規則は、他の学校において受けた授業を、在籍する学校において受けた特別の教育課程に係る授業とみなすことができると定めており、他校通級が制度上認められている。1は誤り。知的障害は通級による指導の対象とされていない。2は誤り。自校通級のほか他校通級や巡回指導の形態がある。3は誤り。高等学校においても通級による指導が制度化されている。本試験では、対象となる障害種と知的障害の扱いが繰り返し問われる。