【問77】教員採用試験 教職教養 練習問題|2軸3類4層構造
教育原理(生徒指導・特別支援・人権教育) 問2/25難易度B(標準)
問題文
生徒指導提要(改訂版)が示す生徒指導の分類構造について、正しいものはどれか。
- 1.3類は発達支持的生徒指導と課題予防的生徒指導と懲戒的生徒指導から構成される
- 2.4層構造の第1層は課題を抱えた児童生徒に対する課題早期発見対応に当たる
- 3.課題予防的生徒指導は課題未然防止教育と課題早期発見対応から構成される
- 4.困難課題対応的生徒指導は学級担任が単独で継続的に行うことを原則とする
解説
正解は3。生徒指導提要(改訂版)は、生徒指導を時間軸による2軸、課題性の高低による3類、対象の範囲による4層で整理する。3類は発達支持的生徒指導、課題予防的生徒指導、困難課題対応的生徒指導であり、このうち課題予防的生徒指導は、全ての児童生徒を対象とする課題未然防止教育と、課題の予兆がある児童生徒を対象とする課題早期発見対応の二つに分かれる。1は誤り。懲戒的生徒指導という類型は置かれておらず、第三の類は困難課題対応的生徒指導である。2は誤り。第1層は全ての児童生徒を対象とする発達支持的生徒指導であり、課題早期発見対応は第3層に位置づく。4は誤り。困難課題対応的生徒指導は校内チームや関係機関との連携によって組織的に行う。本試験では2軸3類4層の名称と対応関係がそのまま問われる。