【問73】教員採用試験 教職教養 練習問題|架け橋期とスタートカリキュラム
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問23/25難易度C(難しい)
問題文
幼保小の架け橋期とスタートカリキュラムに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.架け橋期とは小学校第一学年の一学期のみを指す期間のことである
- 2.小学校入学当初は生活科を中心に合科的・関連的な指導を工夫する
- 3.スタートカリキュラムは幼稚園の年長組で編成する教育課程を指す
- 4.入学当初から教科ごとの時間割で指導することが求められている
解説
正解は2。幼保小の架け橋期は、五歳児から小学校第一学年までの二年間を指し、この時期の教育の質的向上と円滑な接続を図ることが求められている。小学校学習指導要領総則は、入学当初において、生活科を中心とした合科的・関連的な指導や弾力的な時間割の設定など、指導の工夫や指導計画の作成を行うこととしており、これがスタートカリキュラムである。1は誤り。架け橋期は小学校入学後の期間だけを指すものではない。3は誤り。スタートカリキュラムは小学校入学当初の教育課程上の工夫である。4は誤り。入学当初から教科ごとに区切ることを求めていない。本試験では生活科を中心とする点が問われる。