【問72】教員採用試験 教職教養 練習問題|幼児期の終わりまでに育ってほしい姿
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問22/25難易度C(難しい)
問題文
幼稚園教育要領が示す幼児期の終わりまでに育ってほしい姿に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.小学校入学時までに全ての幼児が到達すべき目標として示されている
- 2.幼稚園のみに適用され保育所や認定こども園では用いられていない
- 3.五領域のねらい及び内容に基づく活動全体を通して育つ具体的な姿
- 4.到達度を数値化して小学校へ引き継ぐことが義務付けられた姿である
解説
正解は3。幼稚園教育要領は、健康、人間関係、環境、言葉、表現の五つの領域のねらい及び内容に基づく活動全体を通して資質・能力が育まれている幼児の幼稚園修了時の具体的な姿として、幼児期の終わりまでに育ってほしい姿を示している。これは教師が指導を行う際に考慮するものであり、小学校との円滑な接続における共有の手がかりとされる。1は誤り。到達すべき目標ではなく、個別に取り出して指導するものでもない。2は誤り。保育所保育指針及び幼保連携型認定こども園教育・保育要領にも同様に示されている。4は誤り。数値化して引き継ぐ仕組みではない。本試験では目標ではない点が頻出する。