【問71】教員採用試験 教職教養 練習問題|教科等横断的な視点に立った資質・能力
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問21/25難易度B(標準)
問題文
教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.教科等横断的な指導は総合的な学習の時間においてのみ行うものである
- 2.現代的な諸課題への対応は道徳科の内容にのみ位置付けられている
- 3.学習の基盤となる資質・能力と現代的な諸課題に対応する能力を育む
- 4.教科等横断的な視点は中学校及び高等学校のみに求められる視点である
解説
正解は3。学習指導要領総則は、教科等横断的な視点に立った資質・能力の育成として二つを挙げている。一つは言語能力、情報活用能力、問題発見・解決能力等の学習の基盤となる資質・能力であり、もう一つは豊かな人生の実現や災害等を乗り越えて次代の社会を形成することに向けた現代的な諸課題に対応して求められる資質・能力である。1は誤り。総合的な学習の時間に限らず教育課程全体で行う。2は誤り。道徳科のみに位置付けられるものではない。4は誤り。小学校を含む全ての学校種に求められる視点である。本試験ではこの二区分が空欄補充で問われる。