【問69】教員採用試験 教職教養 練習問題|言語活動の充実と言語能力の育成
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問19/25難易度B(標準)
問題文
言語活動の充実に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.各教科等で記録や要約や説明や論述などの言語活動を計画的に行う
- 2.言語活動は国語科に固有の内容であり他教科では扱わないとされる
- 3.言語活動の充実とは音読と漢字の反復練習の時間を増やすことを指す
- 4.言語能力は生活の中で自然に身に付くため意図的な指導は要しない
解説
正解は1。学習指導要領総則は、言語能力の育成を図るため、各学校において国語科を要としつつ各教科等の特質に応じた言語活動を充実することを求めている。具体的には、体験したことを記録する、事実や結果を要約する、根拠を示して説明したり論述したりするなどの活動を、各教科等の指導計画に計画的に位置付ける必要がある。2は誤り。言語活動は国語科に限られず各教科等で行うものである。3は誤り。音読や漢字練習の量的な増加を指すものではない。4は誤り。言語能力は学習の基盤となる資質・能力であり、意図的、計画的な指導が求められる。本試験では国語科を要とする点が問われる。