【問67】教員採用試験 教職教養 練習問題|個別最適な学びと協働的な学び
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問17/25難易度B(標準)
問題文
個別最適な学びと協働的な学びに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.指導の個別化と学習の個性化を協働的な学びと一体的に充実させる
- 2.個別最適な学びを徹底するため協働的な学びは段階的に縮小させる
- 3.個別最適な学びとは端末を用いた個人作業のみを指す学習形態である
- 4.協働的な学びは学級全体の一斉指導によってのみ実現される学びである
解説
正解は1。令和の日本型学校教育の構築を目指す中央教育審議会答申は、個に応じた指導を学習者の視点から整理した個別最適な学びと、多様な他者と協働する協働的な学びを一体的に充実させることを求めた。個別最適な学びは、支援の重点化等を図る指導の個別化と、興味・関心等に応じた学習活動を提供する学習の個性化から成る。2は誤り。両者は一体的に充実させるものであり、協働的な学びを縮小する趣旨ではない。3は誤り。端末利用の有無で定義されるものではない。4は誤り。協働的な学びは一斉指導に限らず、多様な集団や地域の人々との協働も含む。本試験では二語の内訳が問われる。