【問56】教員採用試験 教職教養 練習問題|各教科等の見方・考え方
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問6/25難易度B(標準)
問題文
各教科等の見方・考え方に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.全ての教科等に共通する唯一の思考方法であり教科ごとの差異はない
- 2.学習の結果として身に付く知識の総量を示す評価上の指標のことである
- 3.各教科等の特質に応じた物事を捉える視点や考え方を指す
- 4.教員が指導計画を立てる際に用いる技術であり児童生徒には関係しない
解説
正解は3。見方・考え方は、各教科等の特質に応じた物事を捉える視点や考え方であり、各教科等を学ぶ本質的な意義の中核をなすものとして学習指導要領に位置付けられている。理科であれば自然の事物・現象を量的・関係的な視点で捉えるなど、その内容は教科等ごとに異なる。深い学びの実現の鍵は、この見方・考え方を児童生徒が働かせることにある。1は誤り。全教科共通の単一の思考方法ではない。2は誤り。知識の総量を測る評価指標ではない。4は誤り。教員の技術ではなく、児童生徒が学習の中で働かせ生涯にわたって活用するものである。本試験では深い学びとの関係で問われる。