【問55】教員採用試験 教職教養 練習問題|社会に開かれた教育課程
教育原理(学習指導要領と教育課程) 問5/25難易度B(標準)
問題文
社会に開かれた教育課程の理念に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.教育課程の内容を学校内で完結させ外部への公開は控える方針を指す
- 2.よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る目標を社会と共有する
- 3.地域住民の要望に応じて各教科の目標や内容を学校ごとに定め直す
- 4.企業の求める人材像に沿って教育課程の全体を編成し直す取組を指す
解説
正解は2。中央教育審議会答申が示した社会に開かれた教育課程は、よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創るという目標を学校と社会が共有すること、これからの社会を創り出していく子供に必要な資質・能力を教育課程において明確化すること、地域の人的・物的資源を活用し学校教育を社会との連携及び協働により実現することを内容とする。1は誤り。教育課程の理念や内容を社会と共有し開いていくことを求めている。3は誤り。各教科の目標や内容は学習指導要領が全国共通の基準として定める。4は誤り。特定の企業の求める人材像に合わせる考え方ではない。本試験ではこの三つの内容の要点が空欄補充で問われる。