【問39】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|電子署名で確認できること
情報セキュリティ関連法規 問19/20難易度A(易しい)
問題文
電子署名及び認証業務に関する法律(電子署名法)が定める電子署名によって確認できることとして、最も適切なものはどれか。
- 1.電子文書の内容が第三者に読まれないよう、暗号化されていること
- 2.電子文書が署名した本人の作成によるもので、署名後に改変されていないこと
- 3.電子文書が、受信者のコンピュータへ確実に届いたということ
- 4.電子文書に付いている添付ファイルに、ウイルスが含まれていないこと
解説
正解は2。電子署名法2条1項は、電子署名を、電磁的記録に記録された情報が措置を行った者の作成に係るものであることを示すためのものであり、かつ、改変が行われていないかどうかを確認できるものと定義している。電子署名では、作成者が誰か(本人性)と、内容が署名後に変更されていないこと(非改ざん)を確認できる。なお、同法3条は、本人による一定の電子署名が行われた電磁的記録は、真正に成立したものと推定すると定めている。1は誤り。内容を第三者に読まれないようにするのは暗号化の役割で、機密性の確保にあたる。3は誤り。到達の確認は電子署名の機能ではない。4は誤り。ウイルスの有無は電子署名では確認できない。