【問34】情報・サイバーセキュリティ初級 練習問題|プログラムの著作権の発生
情報セキュリティ関連法規 問14/20難易度A(易しい)
問題文
プログラムの著作権の発生に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.文化庁への登録を完了した時点で、はじめて発生する
- 2.著作権表示(©)をプログラムに付けた時点で、はじめて発生する
- 3.プログラムを製品として販売し、世の中に公表した時点で、はじめて発生する
- 4.プログラムを創作した時点で自動的に発生し、登録などの手続は必要ない
解説
正解は4。著作権は、著作物を創作した時点で自動的に発生し、登録や届出、著作権表示などの手続を必要としない。これを無方式主義という(著作権法17条2項)。ソースコードなどのプログラムは、著作権法10条1項9号が著作物の例として挙げており、創作した者に著作権が生じる。1は誤り。登録制度はあるが、権利の発生の条件ではない。2は誤り。©などの表示は、権利を主張するために付けるもので、発生の条件ではない。3は誤り。販売や公表は発生の条件ではなく、未公表のプログラムにも著作権は生じる。特許権のように審査や登録が必要な権利とは異なる点を押さえておく。