【問156】ハラスメントアドバイザー 練習問題|措置後のフォローアップ
相談業務 問16/20難易度A(易しい)
問題文
措置を講じた後のフォローアップとして、適切でないものはどれか。
- 1.措置の後も、相談者に状況の変化や新たな問題がないかを定期的に確認するようにする
- 2.行為者への措置の後も、再発や相談者への報復がないかを継続して見守るようにする
- 3.措置を講じた時点で対応は完了とし、相談者から再度の申出がない限り経過を確認しない
- 4.配置転換などの措置を講じた場合は、その後の状況を確認し、必要に応じて見直す
解説
正解は3。措置を講じても、問題が解決したとは限らず、報復や再発、相談者の不調の継続などが生じるおそれがある。そのため、措置を講じた時点で対応を終えるのではなく、相談者の状況を継続して確認するフォローアップが必要である。パワハラ防止指針も、再発防止に向けた措置を講ずることを求めている。したがって適切でないものとして3を選ぶ。1は適切。相談者に定期的に状況を確認することは、問題の再燃や新たな不調を早期に把握するために有効である。2は適切。再発や報復の有無を見守ることは、相談者の保護と再発防止につながる。4は適切。配置転換等が相談者の不利益になっていないかを確認し、見直すことが必要である。