【問150】ハラスメントアドバイザー 練習問題|相談内容の秘密保持
相談業務 問10/20難易度B(標準)
問題文
相談窓口の担当者の守秘に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.相談の内容は、相談者の同意の有無にかかわらず、担当者の判断で上司や同僚に話して意見を求めてよい
- 2.守秘義務は相談を受けている間だけ生じるため、相談への対応が終わった後は、相談の内容を他者に話してよい
- 3.守秘の対象は相談者に関する情報に限られ、行為者とされた者に関する情報は対象に含まれない
- 4.相談者や行為者等のプライバシーを守るため、相談の内容は必要な範囲に限り、相談者の同意を得て関係者に共有する
解説
正解は4。相談窓口の担当者は、相談者や行為者等のプライバシーを守る必要があり、相談の内容は事実確認や措置に必要な範囲に限って、相談者の同意を得たうえで関係者に共有する。パワハラ防止指針は、相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な措置を講じ、周知することを事業主に求めている。1は誤り。同意なく上司や同僚に話すことは、守秘に反する。2は誤り。守秘は、対応の終了後や、担当者が異動・退職した後も継続する。3は誤り。指針は、相談者だけでなく行為者等のプライバシーも保護の対象としており、行為者とされた者の情報も、事実が確定するまでは慎重に扱わなければならない。