【問146】ハラスメントアドバイザー 練習問題|相談を受ける側の心構え
相談業務 問6/20難易度A(易しい)
問題文
相談窓口の担当者の心構えとして、適切でないものはどれか。
- 1.先入観や偏見を持たず、事実と相談者の感情を区別して受け止める
- 2.相談の内容がありふれたものと感じたら、深刻さを軽く見積もって簡単に済ませる
- 3.相談者と行為者のどちらにも偏らず、中立・公正な立場で対応する
- 4.相談者や行為者等の個人情報の取扱いに細心の注意を払い、秘密を守る
解説
正解は2。担当者にとってありふれた相談に見えても、相談者にとっては深刻な悩みであることが多い。深刻さを軽く見積もって簡単に済ませると、相談者の信頼を失い、二次被害にもなり得る。相談は、内容や状況に応じて丁寧に対応する必要がある。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。先入観を持たず、事実と感情を区別して受け止めることは、聴き取りの基本である。3は適切。中立・公正な立場は、相談者と行為者の双方の信頼を得るために欠かせない。4は適切。パワハラ防止指針は、相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な措置を講ずることを求めている。