【問139】ハラスメントアドバイザー 練習問題|テレワーク下のハラスメント予防
予防と再発防止 問19/20難易度B(標準)
問題文
テレワークを導入している会社が、ハラスメントの予防策を検討している。検討案として、適切でないものはどれか。
- 1.オンライン会議やチャットでの言動も、防止の対象に含まれることを従業員に周知する
- 2.在宅勤務の従業員も相談できるよう、電話やオンラインで利用できる相談の連絡手段を整える
- 3.勤務場所が自宅であるため、チャットやオンライン会議での言動は職場での言動に当たらないと整理する
- 4.管理職に対し、オンラインでの指導や面談の際に配慮すべき点を、研修に盛り込む
解説
正解は3。パワハラ防止指針では、職場とは労働者が業務を遂行する場所を指し、通常就業している場所以外であっても、労働者が業務を遂行する場所は職場に含まれる。自宅でのテレワーク中のチャットやオンライン会議での業務上の言動も、職場での言動に当たり得る。したがって適切でないものとして3を選ぶ。1は適切。オンライン上の言動も防止の対象であると周知することは、予防に役立つ。2は適切。在宅勤務の従業員が使いやすい連絡手段を整えることは、相談体制の整備として有効である。4は適切。オンラインでは表情や雰囲気が伝わりにくく、指導の仕方に配慮が必要なため、管理職研修に盛り込む意義がある。