【問140】ハラスメントアドバイザー 練習問題|予防のための取組の項目
予防と再発防止 問20/20難易度C(難しい)
問題文
2012年に厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」が示した提言は、職場のパワーハラスメントを予防するための取組として5項目を挙げている。その組合せとして、最も適切なものはどれか。
- 1.トップのメッセージ、ルールを決める、実態を把握する、教育する、相談や解決の場を設置する
- 2.トップのメッセージ、ルールを決める、実態を把握する、教育する、周知する
- 3.トップのメッセージ、ルールを決める、行為者を特定する、教育する、周知する
- 4.トップのメッセージ、被害者を保護する、実態を把握する、処分を重くする、周知する
解説
正解は2。厚生労働省の「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議」が2012年に示した提言は、職場のパワーハラスメントを予防するための取組として、トップのメッセージ、ルールを決める、実態を把握する、教育する、周知するの5つを挙げている。経営トップの姿勢の表明から、ルールの整備、実態の把握、研修、周知までを一連の予防策として整理した点に特徴がある。1は誤り。相談や解決の場の設置は、予防ではなく、問題が生じた場合の解決のための取組として整理されている。3は誤り。行為者の特定は予防の取組の項目に含まれない。4は誤り。被害者の保護と処分の厳格化は、予防の取組として挙げられた項目ではない。