【問136】ハラスメントアドバイザー 練習問題|一般社員に期待される行動
予防と再発防止 問16/20難易度A(易しい)
問題文
ハラスメントのない職場をつくるために、一般の従業員に期待される行動として、適切でないものはどれか。
- 1.自分の言動が相手にどのように受け止められるかに、日頃から注意を払うようにする
- 2.ハラスメントが疑われる場面を見ても、波風を立てないよう黙認して何もしない
- 3.同僚から相談を受けたときは、話をよく聴いたうえで、社内の相談窓口の利用を勧める
- 4.会社が行うハラスメント防止の措置や、事実関係の確認の調査に協力するようにする
解説
正解は2。労働施策総合推進法30条の3は、労働者がパワハラ問題に対する関心と理解を深め、他の労働者に対する言動に必要な注意を払うとともに、事業主の講ずる雇用管理上の措置に協力するよう努めることを求めている。ハラスメントが疑われる場面を見て黙認する態度は、ハラスメントを許容する風土につながる。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。自分の言動への注意は、労働者の責務の内容である。3は適切。同僚から相談を受けた場合に窓口の利用を勧めることは、早期の解決に役立つ。4は適切。会社の防止措置や事実確認への協力は、労働者の責務に含まれる。