【問131】ハラスメントアドバイザー 練習問題|対応マニュアルの整備
予防と再発防止 問11/20難易度C(難しい)
問題文
ハラスメントの相談対応や事後対応のマニュアルを整備する際の内容として、適切でないものはどれか。
- 1.相談を受けた際の初動対応の手順と、聴き取りを行う際に留意すべき事項
- 2.事実確認の方法と、相談の内容や聴き取りの結果の記録の作成・保管に関する取り決め
- 3.相談者や行為者等のプライバシーを保護するために必要な事項と、担当者への周知の方法
- 4.ハラスメントに当たるか微妙な事案は、窓口が対応する範囲から除外するという取り決め
解説
正解は4。パワハラ防止指針は、相談窓口では、ハラスメントが現実に生じている場合だけでなく、発生のおそれがある場合や該当するか否か微妙な場合であっても、広く相談に対応し、適切に対応することを求めている。微妙な事案を窓口の対象外とする定めは、これに反する。したがって適切でないものとして4を選ぶ。1は適切。初動対応の手順と留意点は、担当者が適切に対応するために必要である。2は適切。事実関係の確認の方法と記録の作成・保管の取り決めを定めておくことで、対応のばらつきを防げる。3は適切。相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な事項をあらかじめ定めておくことが、指針でも求められている。