【問128】ハラスメントアドバイザー 練習問題|相談しやすい職場づくり
予防と再発防止 問8/20難易度B(標準)
問題文
相談しやすい職場づくりのための取組として、適切でないものはどれか。
- 1.相談窓口の担当者や連絡先を、入社時や定期的な機会に繰り返し従業員へ周知する
- 2.社内の窓口に加えて、社外の窓口や複数の連絡手段(電話、メール等)を用意する
- 3.相談があった場合に備え、相談者の氏名を所属部署の上司に必ず共有する運用とする
- 4.相談したことを理由とする不利益な取扱いが禁止されていることを、従業員に周知する
解説
正解は3。相談者の氏名を、本人の同意なく所属部署の上司に必ず共有する運用は、相談者のプライバシーを損ない、相談者が相談をためらう原因となる。パワハラ防止指針は、相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な措置を講じ、周知することを求めている。したがって適切でないものとして3を選ぶ。1は適切。窓口の存在や連絡先を繰り返し周知することは、利用のしやすさを高める。2は適切。社内外の窓口や複数の連絡手段があれば、相談者が選択しやすい。4は適切。相談したことを理由とする不利益な取扱いの禁止を周知することは、指針が求める措置である。