【問119】ハラスメントアドバイザー 練習問題|事実確認に協力した同僚の異動
事後の迅速かつ適切な対応 問19/20難易度B(標準)
問題文
事実関係の確認に協力した労働者の取扱いのうち、適切でないものはどれか。
- 1.協力したことを理由とする解雇その他の不利益な取扱いをしない旨を定め、周知・啓発する
- 2.聴取に応じた同僚が、行為者に不利な証言をしたことを理由に、不本意な部署へ異動させる
- 3.協力者に、聴取内容を伝える範囲や方法を説明して、協力者の不安を和らげるよう努める
- 4.協力者が不利益を受けたと訴えた場合は、窓口で受け付けて、事実関係を確認して対応する
解説
正解は2。労働者が事実関係の確認に協力したこと等を理由とする解雇その他の不利益な取扱いは、してはならない。行為者に不利な証言をしたことを理由に不本意な部署へ異動させる対応は、協力を理由とする不利益な取扱いにあたり、協力者が今後の協力をためらう原因にもなる。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。協力したことを理由とする不利益取扱いをされない旨を定めて周知・啓発することは、指針が求める措置である。3は適切。聴取内容の取扱いを説明することは、協力者の不安を和らげる。4は適切。不利益を訴える窓口で受け付けて確認し、対応する。