【問114】ハラスメントアドバイザー 練習問題|再発防止措置の例
事後の迅速かつ適切な対応 問14/20難易度B(標準)
問題文
ハラスメントの再発防止に向けた措置として、指針に例示されている取組はどれか。
- 1.行為者の転勤だけを行い、他の労働者に対しては方針も窓口も周知しない
- 2.方針を社内報等に改めて掲載・配布し、意識啓発の研修等を改めて実施する
- 3.相談があった事案の詳細を、匿名にせずに全社員へ配布して注意喚起する
- 4.相談窓口の利用が増えないよう、窓口の周知を控えて問題を表面化させない
解説
正解は2。指針は、再発防止に向けた措置として、ハラスメントがあってはならない旨の方針と、行為者に厳正に対処する旨の方針を、社内報、パンフレット、社内ホームページ等に改めて掲載・配布すること、労働者に対して意識を啓発するための研修、講習等を改めて実施することなどを例示している。1は誤り。行為者の転勤のみを行い、他の労働者に何も周知しないのでは、職場全体の再発防止にならない。3は誤り。事案の詳細を匿名にせず配布することは、相談者や行為者等のプライバシーを侵害する。4は誤り。窓口の周知を控えることは、相談体制の整備に反し、問題の早期発見を妨げる。