【問113】ハラスメントアドバイザー 練習問題|謝罪と関係改善の援助
事後の迅速かつ適切な対応 問13/20難易度B(標準)
問題文
行為者から被害者への謝罪や、両者の関係改善に向けた援助に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- 1.謝罪は懲戒処分に代わるものであり、被害者の意向にかかわらず、必ず実施させるべきである
- 2.謝罪を行わせる場合は、被害者の意向を確認せず、行為者と二人だけで面会させる
- 3.謝罪や関係改善の援助を行うと懲戒処分を行えなくなるため、いずれか一方に限る
- 4.謝罪や関係改善の援助は、事案に応じて行い、被害者の意向や心情に配慮して進める
解説
正解は4。指針は、行為者に対する措置とあわせて、事案の内容や状況に応じ、被害者と行為者の関係改善に向けた援助や行為者の謝罪等の措置を講ずることを示している。謝罪などは、被害者の意向や心情に配慮して進めることが重要である。1は誤り。謝罪は懲戒処分に代わるものではなく、被害者の意向を確認せずに必ず実施させるものでもない。2は誤り。被害者の意向を確認せず二人だけで面会させる方法は、被害者に再び心理的な負担を与えるおそれがある。3は誤り。謝罪等の措置は懲戒その他の措置とあわせて講ずることが想定されており、いずれか一方に限られない。