【問106】ハラスメントアドバイザー 練習問題|事実が確認できない場合
事後の迅速かつ適切な対応 問6/20難易度B(標準)
問題文
調査を尽くしても、ハラスメントの事実関係を確認できなかった場合の対応のうち、適切でないものはどれか。
- 1.ハラスメントを行ってはならない旨の方針を、改めて労働者に周知・啓発する
- 2.ハラスメントに関する意識を啓発するための研修や講習を、改めて実施する
- 3.方針や相談窓口を、社内報や社内ホームページに改めて掲載して全ての労働者に周知する
- 4.事実を確認できなかった以上、再発防止措置を講ずる必要はないとして対応を終える
解説
正解は4。指針は、再発防止に向けた措置として、ハラスメントを行ってはならない旨の方針の再周知や、意識啓発のための研修の実施などを講ずることを求めており、ハラスメントが生じた事実が確認できなかった場合も同様の措置を講ずることとしている。事実を確認できなかったからといって対応を終えるのは、これに反する。したがって適切でないものとして4を選ぶ。1は適切。方針の再周知・啓発は再発防止に向けた措置の例である。2は適切。意識啓発の研修や講習を改めて実施することも例である。3は適切。社内報や社内ホームページ等に方針などを改めて掲載し周知することも例である。