【問99】ハラスメントアドバイザー 練習問題|併せて講ずべき措置
事業主の措置義務と方針の明確化 問19/20難易度B(標準)
問題文
指針が、方針の明確化と周知・啓発、相談体制の整備、事後の迅速かつ適切な対応の3つとは別に、これらと併せて講ずべき措置として示している内容の組合せとして、正しいものはどれか。
- 1.行為者に対する懲戒処分の実施と、被害者に対する配置転換などの配慮措置の実施
- 2.ハラスメント防止の研修の実施と、アンケートなどによる実態調査の実施
- 3.相談者・行為者等のプライバシー保護と、相談等を理由とする不利益取扱いの禁止
- 4.相談窓口の設置と周知、および窓口の担当者に対する研修や対応マニュアルの整備
解説
正解は3。指針は、方針の明確化と周知・啓発、相談体制の整備、事後の迅速かつ適切な対応と併せて講ずべき措置として、相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な措置を講じ周知すること、相談したことや事実関係の確認に協力したこと等を理由として不利益な取扱いをされない旨を定め、周知・啓発することを示している。1は誤り。懲戒処分や配置転換は、事後の迅速かつ適切な対応の中で講ずる措置である。2は誤り。研修や実態調査は、予防や再発防止のために行う取組であり、併せて講ずべき措置の内容ではない。4は誤り。窓口の設置や担当者への研修は、相談体制の整備に含まれる。