【問97】ハラスメントアドバイザー 練習問題|妊娠等の否定的言動と周知
事業主の措置義務と方針の明確化 問17/20難易度C(難しい)
問題文
妊娠・出産等に関するハラスメントの防止のために事業主が周知・啓発すべき事項として、適切でないものはどれか。
- 1.妊娠・出産等に関する否定的な言動は個人の価値観の問題で、ハラスメントの原因や背景にならないこと
- 2.妊娠・出産、育児休業等に関するハラスメントの内容と、それを行ってはならない旨の事業主の方針
- 3.妊娠・出産、育児休業等に関する制度について、労働者が利用できること
- 4.妊娠・出産等に関する否定的な言動が、ハラスメントの発生の原因や背景になり得ること
解説
正解は1。指針は、妊娠・出産、育児休業等に関するハラスメントの内容と行ってはならない旨の方針に加え、妊娠・出産等に関する否定的な言動がハラスメントの発生の原因や背景になり得ること、制度等が利用できることを、労働者に周知・啓発するよう求めている。否定的な言動が原因や背景にならないとする内容は、指針の考え方と正反対である。したがって適切でないものとして1を選ぶ。2は適切。ハラスメントの内容と方針の明確化は基本の措置である。3は適切。制度が利用できる旨の周知が求められる。4は適切。否定的な言動が原因や背景になり得ることを周知する。