【問82】ハラスメントアドバイザー 練習問題|措置義務を定める法律の対応
事業主の措置義務と方針の明確化 問2/20難易度A(易しい)
問題文
職場のハラスメントの種類と、事業主の雇用管理上の措置義務を定める主な法律の組合せとして、正しいものはどれか。
- 1.パワーハラスメントは労働施策総合推進法、セクシュアルハラスメントは男女雇用機会均等法
- 2.パワーハラスメントは男女雇用機会均等法、セクシュアルハラスメントは労働施策総合推進法
- 3.パワーハラスメントは育児・介護休業法、セクシュアルハラスメントは労働基準法
- 4.パワーハラスメントは労働基準法、セクシュアルハラスメントは育児・介護休業法
解説
正解は1。職場のパワーハラスメントは労働施策総合推進法、セクシュアルハラスメントは男女雇用機会均等法が、それぞれ事業主に雇用管理上必要な措置を講ずる義務を課している。なお、妊娠・出産等に関するハラスメントは男女雇用機会均等法、育児休業・介護休業等に関するハラスメントは育児・介護休業法が定める。2は誤り。二つの法律を入れ替えた組合せである。3は誤り。育児・介護休業法は育児休業等に関するハラスメントを対象とする法律であり、セクシュアルハラスメントの措置義務を定めるのは労働基準法ではない。4は誤り。労働基準法にはパワーハラスメントの措置義務の規定はなく、育児・介護休業法もセクシュアルハラスメントを対象としない。