【問56】ハラスメントアドバイザー 練習問題|労災認定基準の2023年改正
ハラスメントの法的責任 問16/20難易度A(易しい)
問題文
2023年9月の精神障害の労災認定基準の改正で、心理的負荷の評価表に具体的出来事として新たに加えられたものはどれか。
- 1.職場でセクシュアルハラスメントを受けた
- 2.会社から意に反して退職を強要された
- 3.仕事内容や仕事量に大きな変化を生じさせる出来事があった
- 4.顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた
解説
正解は4。2023年9月に改正された精神障害の労災認定基準では、いわゆるカスタマーハラスメントに対応する具体的出来事として「顧客や取引先、施設利用者等から著しい迷惑行為を受けた」が追加され、その心理的負荷の強度を評価表で判断できるようになった。1は誤り。セクシュアルハラスメントを受けたことは、従前から具体的出来事に含まれていた。2は誤り。退職の強要も従前から具体的出来事に含まれていた。3は誤り。仕事内容や仕事量の大きな変化を生じさせる出来事も、従前から具体的出来事に含まれていた。