【問24】ハラスメントアドバイザー 練習問題|同性同士で起きるセクハラ
セクハラ・マタハラなどの理解 問4/20難易度B(標準)
問題文
男性の上司が、男性の部下に対し、体つきをからかう性的な冗談を言い、必要もなく身体を触る行為を繰り返している。この事案に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.セクシュアルハラスメントは異性間の言動に限られるので、この事案は防止措置の対象とならない
- 2.同性に対する言動も対象となり、被害を受けた者の性的指向や性自認にかかわらず、性的な言動であれば該当する
- 3.被害を受けた男性が異性愛者である場合に限り、この事案はセクシュアルハラスメントに該当する
- 4.男性が被害を受けた場合は、女性が被害を受けた場合と異なり、事業主の措置義務の対象とならない
解説
正解は2。セクシュアルハラスメントに関する指針は、職場におけるセクシュアルハラスメントには、同性に対するものも含まれ、被害を受けた者の性的指向や性自認にかかわらず、性的な言動であれば該当するとしている。男性の部下に対する性的な冗談や、必要のない身体接触の繰り返しも、対象となり得る。1は誤り。異性間に限られない。3は誤り。被害を受けた者の性的指向は該当性の要件ではない。4は誤り。男性が被害者である場合も、事業主の雇用管理上の措置義務の対象であり、女性の場合と区別されない。