【問14】ハラスメントアドバイザー 練習問題|人間関係からの切り離し
パワーハラスメントの理解 問14/20難易度B(標準)
問題文
次のうち、人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)に該当すると考えられるものはどれか。
- 1.新規に採用した労働者を育成するために、短期間集中的に研修等の教育を実施する
- 2.懲戒処分を受けた労働者を通常の業務に復帰させる前に、一時的に必要な研修を受けさせる
- 3.新しく配属された労働者に、業務に慣れるまでの間、先輩社員を指導役として付ける
- 4.自分の意に沿わない労働者の仕事を外し、長期間にわたり別室に隔離したり、自宅研修をさせたりする
解説
正解は4。指針は、人間関係からの切り離しの該当例として、自身の意に沿わない労働者に対して、仕事を外し、長期間にわたり、別室に隔離したり、自宅研修させたりすることを挙げている。1は誤り。新規に採用した労働者を育成するために短期間集中的に研修等の教育を実施することは、該当しない例とされている。2は誤り。懲戒規定に基づき処分を受けた労働者を、通常の業務に復帰させる前に一時的に必要な研修を受けさせることも、該当しない例である。3は誤り。指導役を付けるのは育成のための通常の措置であり、隔離や仲間外しには当たらない。いずれも目的の合理性と期間の長さが分かれ目になる。