【問13】ハラスメントアドバイザー 練習問題|再三の注意と強い叱責
パワーハラスメントの理解 問13/20難易度B(標準)
問題文
パワーハラスメントの該当例と非該当例に関する指針の考え方として、適切でないものはどれか。
- 1.他の労働者の面前で大声により威圧的な叱責を繰り返すことは、精神的な攻撃の該当例である
- 2.再三注意しても遅刻が改善されない労働者に一定程度強く注意をすることは、精神的な攻撃の該当例である
- 3.能力を否定し罵倒する内容のメールを、本人を含む複数の労働者宛てに送ることは、精神的な攻撃の該当例である
- 4.業務の遂行に関して必要以上に長時間にわたる厳しい叱責を繰り返すことは、精神的な攻撃の該当例である
解説
正解は2。指針は、精神的な攻撃の該当しない例として、遅刻など社会的ルールを欠いた言動が見られ、再三注意してもそれが改善されない労働者に対して、一定程度強く注意をすることを挙げている。問題行動に対する注意が、その態様も含めて業務上必要かつ相当な範囲にとどまっているためである。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。他の労働者の面前での大声による威圧的な叱責の繰り返しは該当例である。3は適切。能力を否定し罵倒するメールを複数の労働者宛てに送ることは該当例である。4は適切。必要以上に長時間にわたる厳しい叱責の繰り返しは該当例である。