【問12】ハラスメントアドバイザー 練習問題|身体的な攻撃の事例
パワーハラスメントの理解 問12/20難易度A(易しい)
問題文
営業会議で、目標を達成できなかった部下に対し、上司が手元のファイルを部下に向かって投げつけた。この行為が該当するパワーハラスメントの類型として、最も適切なものはどれか。
- 1.人間関係からの切り離し(隔離・仲間外し・無視)
- 2.過小な要求(程度の低い仕事を命じること)
- 3.身体的な攻撃(暴行・傷害)
- 4.個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
解説
正解は3。指針は、身体的な攻撃(暴行・傷害)の該当例として、殴打や足蹴りを行うこと、相手に物を投げつけることを挙げている。ファイルを部下に向かって投げつける行為は、相手に物を投げつける行為に当たり、目標未達という業務上の事情があっても正当化されない。1は誤り。隔離・仲間外し・無視を内容とする類型である。2は誤り。業務上の合理性なく能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じる類型である。4は誤り。私的なことに過度に立ち入る類型である。なお、誤ってぶつかったような場合は、身体的な攻撃に該当しない。