【問7】ハラスメントアドバイザー 練習問題|判断で考慮しない要素
パワーハラスメントの理解 問7/20難易度C(難しい)
問題文
言動が業務上必要かつ相当な範囲を超えているかを判断する際に総合的に考慮する要素として、指針が挙げていないものはどれか。
- 1.行為者の過去の人事評価が高く、会社への貢献度が大きいかどうか
- 2.言動の目的と、問題行動の有無を含む言動が行われた経緯や状況
- 3.言動の態様、頻度および継続性と、業務の内容や性質
- 4.言動を受けた労働者の属性や心身の状況と、行為者との関係性
解説
正解は1。指針は、業務上必要かつ相当な範囲を超えているかどうかについて、言動の目的、言動を受けた労働者の問題行動の有無や内容・程度を含む経緯や状況、業務の内容や性質、言動の態様・頻度・継続性、労働者の属性や心身の状況、行為者との関係性などを総合的に考慮して判断するとしている。行為者の人事評価や会社への貢献度は、言動の相当性を左右する要素として挙げられていない。したがって指針が挙げていないものとして1を選ぶ。2は適切。目的や経緯・状況は考慮要素である。3は適切。態様・頻度・継続性や業務の内容も考慮要素である。4は適切。労働者の属性や心身の状況、行為者との関係性も考慮要素である。