【問3】ハラスメントアドバイザー 練習問題|優越的な関係の意味
パワーハラスメントの理解 問3/20難易度A(易しい)
問題文
指針が定める「優越的な関係を背景とした言動」における「優越的な関係」の説明として、最も適切なものはどれか。
- 1.言動を受ける労働者が、行為者に対して抵抗や拒絶をすることが困難である蓋然性が高い関係
- 2.職務上の地位が上位の者と下位の者との関係に限られ、同僚の間では成立しない関係
- 3.正社員と非正規雇用労働者との関係に限られ、同じ雇用形態の者の間では成立しない関係
- 4.年齢や勤続年数が上の者と下の者との関係に限られ、役職の違いは影響しない関係
解説
正解は1。指針は、優越的な関係を背景とした言動を、業務を遂行するに当たって、言動を受ける労働者が行為者に対して抵抗又は拒絶することができない蓋然性が高い関係を背景として行われるものと説明している。職務上の地位が上位の者による言動が典型であるが、それに限られない。2は誤り。業務上必要な知識や豊富な経験を有する同僚や部下の言動、同僚や部下による集団の行為も含まれ得る。3は誤り。雇用形態の違いに限定されない。4は誤り。年齢や勤続年数だけで決まるものではなく、役職、知識、経験、人数などの事情から判断する。