【問2】ハラスメントアドバイザー 練習問題|6類型に含まれないもの
パワーハラスメントの理解 問2/20難易度A(易しい)
問題文
職場のパワーハラスメントの6つの行為類型として、指針が示していないものはどれか。
- 1.過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制)
- 2.個の侵害(労働者の私的なことに過度に立ち入ること)
- 3.精神的な攻撃(脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言)
- 4.性的な言動の強要(性的な関係の要求や不必要な身体への接触)
解説
正解は4。指針が示す6類型は、身体的な攻撃、精神的な攻撃、人間関係からの切り離し、過大な要求、過小な要求、個の侵害である。性的な関係の要求や不必要な身体への接触は、パワーハラスメントの類型ではなく、男女雇用機会均等法が規律するセクシュアルハラスメントの問題である。したがって指針が示していないものとして4を選ぶ。1は適切。業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制は、過大な要求の説明である。2は適切。私的なことへの過度な立入りは、個の侵害の説明である。3は適切。脅迫・名誉毀損・侮辱・ひどい暴言は、精神的な攻撃の説明である。