【問127】DXパスポート試験 練習問題|仮想化技術とそのメリット
クラウド 問7/20難易度B(標準)
問題文
サーバの仮想化の説明として適切なものはどちらか。
- 1.仮想マシンを1台ずつ別々の物理サーバに載せるため、機器の台数は増え、資源の利用効率は下がる
- 2.1台の物理サーバ上で複数の仮想マシンを動かすため、機器の台数を抑え、資源を有効に使いやすい
解説
正解は2。サーバの仮想化は、ハイパーバイザなどのソフトウェアによって1台の物理サーバのCPUやメモリを分割し、独立した複数の仮想マシンとして動かす技術である。NIST SP 800-125も、完全仮想化では1台の物理サーバ上で複数のゲストOSを動かすと説明している。物理サーバの台数を減らせるため、機器の調達費用、設置場所、電力の面で効率が上がり、仮想マシンの追加や移動も素早く行える。クラウドで複数の利用者に資源を割り当てる基盤技術としても広く使われている。1は誤り。仮想マシンを1台ずつ別の物理サーバに載せると、仮想化の利点である資源の共有が生かされず、利用効率も上がらない。