【問7】企業危機・コンプライアンス管理士 練習問題|ESG投資の手法
企業の社会的責任とESG 問7/20難易度B(標準)
問題文
ESG投資の手法に関する記述として、適切でないものはどれか。
- 1.ネガティブ・スクリーニングは、特定の業種や事業を行う企業を投資対象から除外する手法である
- 2.ポジティブ・スクリーニングは、ESGへの配慮が低い企業を投資対象から除外する手法である
- 3.エンゲージメントは、投資先企業との対話を通じて、ESG課題への取組みの改善を促す手法である
- 4.インパクト投資は、財務的な収益と並行して、社会や環境への測定可能な効果の創出を意図する投資である
解説
正解は2。ポジティブ・スクリーニングは、ESG評価の高い企業や、ESGの観点で優れた取組みを行う企業を選んで投資する手法であり、配慮が低い企業を除外する手法ではない。除外する手法はネガティブ・スクリーニングである。したがって適切でないものとして2を選ぶ。1は適切。たばこや兵器などの特定の業種を投資対象から外す手法である。3は適切。エンゲージメントは、議決権行使や対話を通じて、投資先企業にESG課題への取組みの改善を促す手法である。4は適切。インパクト投資は、財務的な収益と並行して、社会や環境へのよい影響を意図し、その効果を測定しながら行う投資である。