【問198】社会福祉士 練習問題|グループワークの原則と展開過程
ソーシャルワークの基盤と理論 問23/25難易度B(標準)
問題文
グループワークの原則と展開過程に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.グループワークでは、成員間の葛藤は生じさせないことが原則とされている
- 2.コノプカは、成員の個別化とグループの個別化を原則として挙げている
- 3.展開過程は準備期を置かず、開始期から始めることが原則とされている
- 4.プログラム活動は目的ではなく、援助者の指示に従わせる手段とされる
解説
正解は2。コノプカはグループワークを、意図的なグループ経験を通じて個人の社会的機能を高め、問題により効果的に対処できるよう援助する方法と定義した。その原則として、成員の個別化、グループの個別化、受容、意図的な援助関係、成員間の協力関係の促進、参加、制限、葛藤解決、経験、評価などを挙げている。1は誤り。葛藤は生じさせないものではなく、成員が自らの力で解決していく経験を援助することが原則とされる。3は誤り。展開過程は準備期、開始期、作業期、終結期からなり、準備期には波長合わせが行われる。4は誤り。プログラム活動は目標達成のための媒介であり、成員の主体的な選択と参加によって展開される。