【問189】社会福祉士 練習問題|課題中心アプローチと危機介入
ソーシャルワークの基盤と理論 問14/25難易度B(標準)
問題文
課題中心アプローチと危機介入アプローチに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.課題中心アプローチは期間を定めず、長期にわたる関与を原則としている
- 2.危機介入アプローチは、危機が去って安定した後に開始することを原則とする
- 3.課題中心アプローチは、短期の計画的な期間内に具体的な課題の遂行を図る
- 4.危機介入アプローチはリードとエプスタインにより体系化されたものである
解説
正解は3。課題中心アプローチはリードとエプスタインが提唱したもので、クライエントが取り組む課題を明確化し、契約に基づいて短期かつ計画的な期間内に課題を遂行することを通じて問題の軽減を図る。1は誤り。同アプローチの特徴は、面接回数と期間をあらかじめ限定する計画的な短期性にある。2は誤り。危機介入は危機状態にある間の早期かつ即時の介入を原則とし、危機以前の均衡状態への回復を目標とする。4は誤り。危機介入アプローチはリンデマンやキャプランの危機理論を基礎としており、リードとエプスタインは課題中心アプローチの提唱者である。