【問186】社会福祉士 練習問題|ピンカスとミナハンの4つのシステム
ソーシャルワークの基盤と理論 問11/25難易度C(難しい)
問題文
ピンカスとミナハンが示した四つのシステムに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.クライエント・システムとは、援助を担う専門職とその所属機関を指す概念である
- 2.ターゲット・システムとは、目標達成のために変化させる必要がある人や組織を指す
- 3.アクション・システムとは、援助を受けることに同意した個人や家族のみを指す
- 4.チェンジ・エージェント・システムは、援助活動に協力する住民や関係者を指す
解説
正解は2。ピンカスとミナハンは、ソーシャルワーク実践を四つのシステムの相互作用として捉えた。チェンジ・エージェント・システムは援助を行うワーカーとその所属機関、クライエント・システムは援助を求め契約した個人・家族・集団、ターゲット・システムは目標を達成するために変化させる必要がある対象、アクション・システムは変革のためにワーカーが協働する人々や資源を指す。1は誤り。専門職とその所属機関はチェンジ・エージェント・システムである。3は誤り。援助に同意した個人や家族はクライエント・システムである。4は誤り。援助活動に協力する住民や関係者はアクション・システムである。