【問185】社会福祉士 練習問題|ミクロ・メゾ・マクロの実践レベル
ソーシャルワークの基盤と理論 問10/25難易度B(標準)
問題文
ソーシャルワークの実践レベルに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.ミクロレベルの実践には、法制度の改正を求める活動が含まれるとされている
- 2.メゾレベルとは、個人や家族への直接的な相談援助を指す実践の水準である
- 3.マクロレベルの実践は、他の水準とは切り離して行うことが原則とされる
- 4.マクロレベルには、政策形成や社会構造の変革を目指す働きかけが含まれる
解説
正解は4。ミクロレベルは個人や家族への直接的な支援、メゾレベルはグループや組織、地域の関係機関やネットワークへの働きかけ、マクロレベルは地域社会全体、政策、制度、社会構造への働きかけを指す。マクロレベルにはソーシャルアクションや社会福祉計画の策定、政策提言が含まれる。1は誤り。法制度の改正を求める活動はマクロレベルに位置づく。2は誤り。個人や家族への直接的な相談援助はミクロレベルである。3は誤り。三つの水準は連続しており、個別の支援から地域や制度の課題を把握して一体的に展開することが求められる。本試験では事例の場面がどの水準に当たるかが問われる。