【問181】社会福祉士 練習問題|社会福祉士の定義と誠実義務
ソーシャルワークの基盤と理論 問6/25難易度A(易しい)
問題文
社会福祉士及び介護福祉士法が定める社会福祉士に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.社会福祉士は名称独占の資格であり、業務独占の資格として定められてはいない
- 2.誠実義務は、担当する者の意向にかかわらず業務を行うことを求める規定であるとされる
- 3.秘密保持義務は、社会福祉士でなくなった後には及ばないと定められている
- 4.社会福祉士は医師の指示の下でなければ相談援助を行えないと定められている
解説
正解は1。同法は、社会福祉士でない者は社会福祉士という名称を使用してはならないとする名称の使用制限を設けており、社会福祉士は名称独占の資格である。同法において社会福祉士は、専門的知識および技術をもって、身体上もしくは精神上の障害があることまたは環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導、福祉サービス関係者等との連絡および調整その他の援助を行うことを業とする者と定義される。2は誤り。誠実義務は、担当する者が個人の尊厳を保持し自立した日常生活を営めるよう、その者の立場に立って誠実に業務を行うことを求める。3は誤り。秘密保持義務は資格を有しなくなった後も継続する。4は誤り。医師の指示は要件ではない。