【問180】社会福祉士 練習問題|バートレットの共通基盤とパールマンの4つのP
ソーシャルワークの基盤と理論 問5/25難易度C(難しい)
問題文
バートレットとパールマンの理論に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.バートレットは価値、知識、調整活動をソーシャルワーク実践の共通基盤として示した
- 2.パールマンの四つのPは、人、問題、専門職、専門機関の四つの要素を指している
- 3.バートレットは社会生活機能の概念を退け、個人の病理の診断を中心概念に据えた
- 4.パールマンは問題解決の主体を援助者に置き、クライエントの主体性を否定した
解説
正解は1。バートレットは1970年の社会福祉実践の共通基盤において、方法や分野ごとに分断されていたソーシャルワークに、価値、知識、およびそれらを統合した調整活動という共通の要素があることを示し、社会生活機能を中心概念に据えた。2は誤り。パールマンの四つのPは、人、問題、場所、過程である。後に専門職と制度を加えて六つのPとされた。3は誤り。バートレットは、人が生活上の課題に対処する努力と環境からの要求との交互作用を社会生活機能として重視した。4は誤り。パールマンの問題解決アプローチは、クライエント自身が問題解決に取り組む力であるワーカビリティを重視し、主体性を前提とする。