【問170】社会福祉士 練習問題|尺度水準
社会学と社会システム・社会福祉調査の基礎 問20/25難易度B(標準)
問題文
尺度水準に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.順序尺度は数値の間隔が等しく加減算に意味がある尺度水準である
- 2.名義尺度は数値の大小関係を表し平均値の計算に意味がある
- 3.比例尺度は絶対的な原点をもたず数値の比に意味がない尺度である
- 4.名義尺度は性別や血液型のように分類のみを表す尺度水準である
解説
正解は4。名義尺度は、性別や血液型、居住地域のように、対象をカテゴリーに分類することだけを目的とする尺度であり、割り当てられた数値に大小の意味はない。1は誤り。間隔が等しく加減算に意味があるのは間隔尺度であり、順序尺度は順位の大小のみを表す。2は誤り。名義尺度では平均値を計算することに意味はなく、最頻値が代表値として用いられる。3は誤り。比例尺度は絶対的な原点である0をもち、数値の比に意味がある尺度である。本試験では尺度水準ごとに用いることのできる代表値や統計手法の対応が問われる。