【問169】社会福祉士 練習問題|質問紙の作成
社会学と社会システム・社会福祉調査の基礎 問19/25難易度B(標準)
問題文
質問紙の作成に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.ダブルバーレル質問とは一つの論点だけを問う望ましい形式である
- 2.キャリーオーバー効果とは回答者が質問を読み飛ばす現象を指す
- 3.ダブルバーレル質問は一問で二つの事柄を問うため避けるべきである
- 4.専門用語や難解な語を多く用いることが望ましいワーディングである
解説
正解は3。ダブルバーレル質問とは、1つの問いの中に2つ以上の内容を含む質問であり、回答者がどちらに答えたのか判別できなくなるため避けなければならない。1は誤り。1つの論点だけを問う形式は適切な質問であって、ダブルバーレル質問ではない。2は誤り。キャリーオーバー効果は、前の質問への回答が後の質問の回答に影響を与える現象であり、質問の配列順序を工夫して防ぐ必要がある。4は誤り。ワーディングでは、回答者が理解できる平易な言葉を用い、誘導的な表現や難解な専門用語を避けることが原則である。本試験ではステレオタイプ語や威光暗示効果も併せて問われる。