【問158】社会福祉士 練習問題|家族の形態と世帯構造
社会学と社会システム・社会福祉調査の基礎 問8/25難易度A(易しい)
問題文
家族の形態と世帯に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.核家族とは三世代以上が同居する拡大家族の一形態を指す語である
- 2.核家族とは夫婦と未婚の子から成る家族の基本的な単位である
- 3.マードックは核家族を近代の産業社会に固有の家族形態と定義した
- 4.単独世帯とは親族以外の者が複数で同居する世帯を指す分類である
解説
正解は2。核家族とは、夫婦のみ、夫婦と未婚の子、ひとり親と未婚の子から構成される家族の基本単位を指す概念であり、国の統計における世帯構造の分類でも用いられている。1は誤り。三世代以上が同居する形態は拡大家族であり、核家族ではない。3は誤り。マードックは核家族をあらゆる社会に見られる普遍的な単位と位置づけており、近代産業社会に固有の形態とはしていない。4は誤り。単独世帯は世帯員が1人の世帯を指し、親族以外の者が同居する世帯ではない。本試験では核家族と拡大家族の定義、世帯構造の分類名称が問われるため、用語の意味を正確に区別する必要がある。