【問148】社会福祉士 練習問題|心理検査の種類
医学概論・心理学と心理的支援 問23/25難易度C(難しい)
問題文
心理検査の種類と分類に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.ロールシャッハテストは質問紙法に分類される代表的な性格検査である
- 2.内田クレペリン精神作業検査は投影法に分類される性格検査とされる
- 3.ウェクスラー式知能検査には成人用と児童用の版が用意されている
- 4.YG性格検査は作業検査法であり被検査者の意図が反映されにくい
解説
正解は3。ウェクスラー式知能検査には、成人用のWAIS、児童用のWISC、幼児用のWPPSIがあり、全検査の水準に加えて下位の指標得点から能力の偏りを把握できる。1は誤り。ロールシャッハテストは曖昧な図版への反応から人格を捉える投影法であり、TATやSCT、バウムテストも投影法に属する。2は誤り。内田クレペリン精神作業検査は一桁の加算作業を続けて作業量の推移をみる作業検査法である。4は誤り。YG性格検査は多数の質問項目に回答を求める質問紙法であり、質問紙法は回答を意図的に歪めやすい点が短所とされる。本試験では、代表的な検査がどの分類に当たるかが繰り返し問われる。