【問137】社会福祉士 練習問題|リハビリテーションの4分野と廃用症候群
医学概論・心理学と心理的支援 問12/25難易度B(標準)
問題文
リハビリテーションの考え方と廃用症候群に関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.リハビリテーションは医学的と教育的と職業的と社会的に大別される
- 2.廃用症候群は過度の運動負荷によって生じる筋や関節の損傷を指す
- 3.リハビリテーションは身体機能の回復訓練のみを意味する概念である
- 4.急性期には安静を最優先し離床の開始は回復期まで見合わせるとされる
解説
正解は1。リハビリテーションは全人間的復権を理念とし、医学的リハビリテーション、教育的リハビリテーション、職業的リハビリテーション、社会的リハビリテーションの四分野に大別される。2は誤り。廃用症候群は安静や不活動が続くことで生じる二次的障害であり、筋萎縮、関節拘縮、骨萎縮、起立性低血圧、褥瘡、認知機能低下などが含まれる。3は誤り。リハビリテーションは機能訓練に限らず、権利の回復と社会参加の実現までを含む広い概念である。4は誤り。廃用症候群を防ぐため、全身状態が許す限り急性期から早期離床と早期リハビリテーションを行うのが原則である。本試験では、四分野の区分と廃用症候群の内容が問われる。