【問124】社会福祉士 練習問題|地域生活定着支援センター
障害者福祉・刑事司法と福祉 問24/25難易度B(標準)
問題文
地域生活定着支援センターに関する記述として最も適切なものはどれか。
- 1.センターは矯正施設内において受刑者の職業訓練を担当する機関である
- 2.センターは保護観察の実施機関として対象者の指導監督を行っている
- 3.高齢や障害のある矯正施設退所者の福祉の利用を保護観察所と連携し調整する
- 4.センターは市町村ごとに置かれその設置は市町村の任意とされている
解説
正解は3。地域生活定着支援センターは、高齢又は障害により福祉的支援を必要とする矯正施設退所予定者等について、保護観察所からの依頼に基づき、帰住地の調整、福祉サービスの利用に向けたコーディネート、受入れ後のフォローアップ、地域の関係機関からの相談への対応を行う。特別調整の実務を担う中心的な機関である。1は誤り。矯正施設内の職業訓練は矯正施設が行うものである。2は誤り。保護観察を実施し指導監督を行うのは保護観察所であり、センターは福祉の側から調整を担う。4は誤り。センターは各都道府県に設置されており、市町村ごとに任意に置かれるものではない。本試験では、保護観察所との役割分担が問われる。